「こゆうからのとうそう――庄司薫・西尾維新・やさしさ」

  • Day:2012.12.16 16:36
  • Cat:日記
 先日、謎の読書(?)会〈殲滅ひょーぎかい〉の課題図書が庄司薫さんの『赤頭巾ちゃん気をつけて』だったことをきっかけに、庄司薫さんと西尾維新さんの作品を比較文学の形で読み解こうという試みを個人的に行ってみました。
 三日間くらいで書いたこともあり、やはり我ながら瑕疵も多く、正直に言えばお蔵入りをさせようかと思いもしたのですが、あげておくだけなら損する訳でもなし、どうせならブログに記事をあげておこう、と思い直したので、ここにあげておきます。『セカンドアフターEX2012』に寄稿した「亜人間は箱入り猫の夢を見るか――『ジョジョの奇妙な冒険』が描く歴史、その断片として」とも個人的には通じる問題系を扱っていると思いますので、あれを読んだ方は併せて、また読んでなかったり手に入れてない方にも読んで頂けたら幸いです。

「こゆうからのとうそう――庄司薫・西尾維新・やさしさ」

 まあ、内容はともかく、目的としては、庄司薫さんと西尾維新さんってやっぱりおもしれーんじゃね? みたいな文章です。なんで、誰かが気になって、扱ってるモノたちを読んでくれたら嬉しいかなー、くらいに思っています(僕は大体、いつもそうですが)。ほら、僕の読解に不満を覚えたりもするだろうし。

 なので、まあ、自分的に不満がある箇所に関しても、また今度にでも暇な時にもっときっちり議論のベクトルを形作っていつかリベンジしたいですね。やっぱ、西尾さんについて考えることは僕にとっては避けられないものの一つであるような気もするので。その場合は、今読んでいる本なんかを軸に、もう少し違う形を取ったりすると多分思いますけれど。


 追伸
 最近、忙しさにかまけてほっぽらかしていたアニメを少しずつ視聴して行ってます。
 そして、今のところ視聴した中ではどれも凄く面白いのですが、今回は『絶園のテンペスト』について。
 スタッフが公表された時点で、既に個人的に超期待していた作品でしたが、これがマジで大当たりだったのは嬉しい限りでした。アニメにおける「立体性」の「演出」というのが非常によく分かる作品なのではないか、と個人的には思ったり。
 あと、たまたま最近になってジョージ・スタイナーの『悲劇の死』を(本当は同じ脚本家・岡田磨里さんが関わっていた『RED GARDEN』の関係からスタイナー『アンティゴネーの変貌』を読みたかったのですが、周辺では手に入りませんでしたorz)読んでいたら、これが本当に色んな発見がある。
 他にもCiniiにある論考『「水」の物質的想像力 : バシュラールの夢想にしたがって』なんかもtwitterで他の方から教えて頂いて参考にしたり、或いはこれまで〈殲滅〉で課題作品にしてきたアレコレなんかも凄く繋がって来たりして、やっぱこういうのって楽しいなーと再確認する毎日です。
 でも、そろそろ遊んでばかりでなく、やらなきゃいけない作業も、もっと本格的にしなきゃいけないなー、とも反省したり(^^;)
 つー訳で、この辺で失礼します。この記事を読んで下さり、ありがとうございましたm(_ _)m
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